『ダンダダン』の見どころの１つが青春ラブコメの要素です。
そんな『ダンダダン』の主人公・オカルン(高倉健)とヒロイン・モモ(綾瀬桃)の恋愛関係に注目している方も多いのではないでしょうか？
そこで本記事では、モモとオカルンの恋愛関係について徹底考察していきます。
【ダンダダン】モモとオカルンは付き合うのか？
『ダンダダン』のヒロイン・モモと主人公・オカルンは、今後、付き合うのでしょうか？
結論を言いますとモモ(綾瀬桃)とオカルン(高倉健)は、今後、付き合う可能性が高いです。
2人が付き合う可能性が高いのは、次の4つの理由があるからです。
- 理由①：オカルンからモモへ告白があった
- 理由②：オカルンとモモは、両想いであることが確実
- 理由③：物語が進むにつれ、二人の距離が縮まっている
- 理由④：恋愛要素が物語の大きな柱であること
では、オカルンとモモが今後、付き合う可能性が高い理由について、詳しく見ていきましょう。
理由①：オカルンからモモへ告白があった
理由1つ目は、オカルンからモモへ告白があったからです。
ジャンプコミックス『ダンダダン』19巻の第159話「脱出！！呪行李(のろいごうり)」で、オカルンはモモへ告白をしました。
そのオカルンから告白を受けた、モモの返事は前向きな保留だったのです。
オカルンやモモたちは、呪行李というボードゲームのような世界に閉じ込められている状況でした。
そこで、ターボババアのアドバイスにより委員長(佐脇凜)の重力を操るオンブズマンの能力で、オカルンたちは宙に浮き呪行李から脱出できます。
しかし、モモだけは宙に浮くことができず、オカルンと繋いでいた手が徐々に離れそうなときに、オカルンがモモに告白したのです。
モモの答えは、呪行李から出られたら「また、告って」という前向きな返事でした。
つまり、オカルンからモモへの告白は、OKの可能性が高いということです。
理由②：モモとオカルンは、両想いであることが確実
理由2つ目は、モモとオカルンは、両想いであることが確実だからです。
物語のさまざまな場面で、モモとオカルンが両想いであることがわかります。
例えば『ダンダダン』7巻の第50話「みんなでお湯を持とう」でのこと。
ジジ(円城寺仁)の両親に会いに、ワゴン車で病院へ向かう車中での出来事です。
モモとオカルンは、後部座席に座り、モモが指でオカルンにこっそり触れたり、手を握ったりします。
二人は、照れて顔が赤くなり、オカルンは汗をかいていました。
このシーンは、モモがオカルンに気があることを示唆していますね。
また、『ダンダダン』7巻の第55話「モエモエ氣功砲」でのことです。
モモは、お金を稼ぐために、メイド喫茶で働くことになります。
そのメイド喫茶に遊びにきたオカルンが、「夜一人で帰るのは危ないので、バイトが終わるまで待つ」と言います。
モモは、「寒いから風邪ひくし、うち強いから大丈夫」と言ってオカルンを帰しました。
バイトが終わりに寂しそうな表情でモモが帰ろうとしたところ、オカルンが待っていたのです。
モモは、「寒い！！」と言ってオカルンと手をつなぎ二人で照れながら帰えりました。
他にもオカルンが校内一の美少女・アイラ(白鳥愛羅)と、密着してるところをモモが目撃してしまい、嫉妬して激怒する場面があります。
オカルンもモモの初恋の人・ジジ(円城寺仁)が転校してきて、動揺してしまいます。
このようにオカルンとモモは、
- ワゴン車の後部座席で、手を握っていた
- バイト帰りに二人で手をつないで帰った
- お互い他の異性と関わると、動揺したり嫉妬したりする
といったことから、両想いが確実と言えるでしょう。
詳しく知りたい方は、『ダンダダン』の7巻に掲載されているので、ご覧ください。
理由③：物語が進むにつれ、二人の距離が縮まっていく
理由3つ目は、物語が進むにつれ、二人の距離が縮まっていくからです。
オカルンとモモは、恋愛経験が少なく、自分の気持ちを素直に表現するのが苦手なため、もどかしい展開が続いていきます。
最初に恋愛感情を持ったのは、モモのほうです。
モモの理想のタイプは、俳優の高倉健のような硬派な人。
高倉健の「自分は不器用なんです」というフレーズをオカルンがつぶやき、しかもオカルンの本名が高倉健と知りときめきました。
一方、オカルンにとってモモは、初めてできた大切な友人であり、いじめから救い出してくれた恩人という認識でした。
しかし、『ダンダダン』2巻の第12話「かわいいって気付いたっぽい」で、オカルンのモモに対する気持ちが変化します。
ちょっとしたことがきっかけでオカルンは、モモのかわいさに気づき、大切な友人から恋愛対象に変わるのです。
その後、襲い掛かる宇宙人や妖怪を協力して倒していく中で、絶体絶命のピンチを何度も一緒に乗り越えていきます。
その結果、モモとオカルンの距離が縮まり絆も強くなり、恋愛感情が確かなものになっていくのです。
読者にモモ(綾瀬桃)が「かわいい」と言われる魅力については、【ダンダダン】モモ(綾瀬桃)が「かわいい」と言われる魅力3選を徹底解説をご覧ください。
理由④：恋愛要素が物語の大きな柱であること
理由4つ目は、『ダンダダン』の大きな柱の1つが、恋愛要素だからです。
ダンダダンは、迫力のあるオカルティックバトルを軸に、2人の青春ラブコメ要素も物語の大きなテーマとして扱われています。
性格が対照的でありながら、絶妙なバランスで成り立っている二人の関係性も魅力です。
- モモ（ギャル）: 気が強く男勝りな性格ですが、オカルンを前にすると乙女になってしまうギャップ
- オカルン（オタクマニア）: 内向的で臆病ですが、いざという時には命がけでモモを守る誠実さと勇気がある
2人の共通点は、照れ屋で不器用でありながら、一途で純粋なところです。
こんな二人が正式にカップルになることを多くの読者が期待しているため、物語のクライマックスに付き合う可能性が高いといえるでしょう。
モモとオカルンがどんな形で付き合うようになるのか、注目すべきポイントですね。
まとめ：【ダンダダン】モモとオカルンは、付き合う可能性が高い
今回は、『ダンダダン』のヒロイン・モモ(綾瀬桃)と主人公・オカルン(高倉健)は、今後、付き合う可能性があるのか？について徹底考察しました。
結論は、モモとオカルンは、今後、正式なカップルとして付き合う可能性が高いです。
2人が付き合う可能性が高い理由について、ポイントをまとめると下記のとおりです。
- オカルンがモモに告白し、保留だったが前向きな返事だった
- オカルンとモモが両想いであることが確実である
- ワゴンと後部座席で、モモがオカルンの手に何度も触れた
- モモのバイトが終わるまで、外でオカルンが待ち手をつないで2人で帰った
- 他の異性と話すと、動揺したり嫉妬したりする
- 絶体絶命の戦いを乗り越えるたびに、心理的な距離が縮まり絆が強くなった
- 青春ラブコメの恋愛要素が、物語の大きな軸になっている
- 多くの読者が二人が付き合うのを期待している
モモとオカルンの恋愛関係が、今後どのように進展するのかも『ダンダダン』の楽しみの１つになりますね。